「笑点」50周年と、歌丸師匠の勇退
50周年を迎えた日本テレビの演芸番組 『笑点』の、生放送「歌丸ラスト大喜利スペシャル」を見ました。 歌丸師匠 『笑点』最後の司会 (日テレ系FBS放送から)画面モアレは 我が家のブラウン管テレビと、トイカメラの影響1966年5月の放送スタート以来、現在のレギュラー陣の中で唯一出演していた司会者の桂歌丸師匠、最後の出演番組でした。 歌丸(79)、落語家生活65年!...
View Article水中花
五月というのに、夏日、真夏日が連日続くこの暑さは、猛暑の夏を予感させます。ここいらでちょっと清涼感を味わおうと、夏を前倒しして、水中花すいちゅうか と呼ばれる 駄玩具を出してみました。水を吸って開く、高さ8センチ程の紙製の造花で、根元にオモリを兼ねた磁器の鉢が付いています。...
View Articleオバマ大統領 広島訪問
米大統領広島訪問当日夕方に、JR博多駅前で配布された朝日と読売の英字号外 一昨日夕方の、オバマ大統領 広島訪問は、日本史の区切りになり、世界史の句読点のひとつになりました。ちょうどその時は、カーラジオで、リアルタイムに大統領の声明を拝聴。...
View Article五月に観た映画 『五月のミル』
フランスの映画監督ルイ・マルの作品 『五月のミル』 を観ました。『五月のミル』 VHSテープこの映画を観てくれた友達は、登場人物の絡みが複雑で、眠ってしまったと言ってました。 睡眠が足りない人が観ると、眠るかな。南フランスの田舎が舞台。やっぱり眠るか・・・監督:ルイ・マル 出演:主人公ミル:ミッシェル・ピコリ、その娘カミーユ:ミュウ・ミュウ、他 音色:ステファン・グラッペリ...
View Article絵画グループ 虹の会&ドリーム 作品展
福岡市美術館(大濠公園)で開催中のグループ展に出品しています。絵画グループ 虹の会&ドリーム 作品展6月5日(日)まで入館9:30~17:30(入館17:00)福岡市美術館2階・市民ギャラリーC美術館1階の古美術企画室と松永記念館室では、マレー半島・シンガポールを中心とした民族衣装の展覧会を開催中。 こちらは6月12日まで。...
View Article火星大接近
火星が過去10年で最も地球に近づいた「スーパーマーズ」 5月31日は、光化学スモッグの影響で観察できませんでした。 今夜は南の空の条件が良く、赤く輝く火星がはっきり見えました。 12日までは楽しめるそうです。 火星は明るく大きいので、仮性近視の子どもたちも観察できるでしょう・・・ 火星の写真。 手ブレが気になりますが なんとか撮れました。 2016/06/02 23:00参考拙ブログ:...
View Articleグループ展搬出の日
夕方、中央区大名のギャラリーソーレで、田辺幹夫個展を鑑賞。ここは、昨年の秋に個展をしたところ。 ギャラリーオーナーの毛利陽出春氏と、田辺氏と、談笑。次に、福岡市美術館(大濠公園)に隣接する福岡城址の花菖蒲園に寄り、しばし放心。その後、出品していた絵画グループ 虹の会&ドリーム 作品展 の搬出をしました。福岡城内・花菖蒲園 ここから市美術館まで歩いて3分ほど。「虹の会&ドリーム 作品展」会場...
View Article父の日
父の日のプレゼント商戦が目立つこの頃。 父のいない人は、何も血縁で繋がる父だけが父ではない。近代絵画の父 セザンヌ 近代彫刻の父 ロダン ポップアートの父 アンディ・ウォーホル 写真の父 画家 ダゲール (1839年、銀板写真を発表)音楽の父 バッハ (音楽の母はヘンデル) インド独立の父 ガンジー 自動車の父 ドイツのダイムラー 医学の父 ヒポクラテス ギリシア考古学の父 シュリーマン...
View Article福岡市民オーケストラ定期演奏会
福岡市民オーケストラ第73回定期演奏会を、アクロス福岡シンフォニーホール で聴きました。(12日(日)14時) シューベルト/ロザムンデ序曲 ヒンデミット/交響曲 「画家マチス」 メンデルスゾーン/交響曲第3番 「スコットランド」 指揮/大河内雅彦 入り口で渡された解説を読みながら、「画家マチス」のような難曲を選んだアマチュアオケのチャレンジ精神に興味。...
View Article違法ではないが不適切な初夏の風景
東京都知事の公私混同問題も 辞職で一休みと思ったら、次期都知事選の候補者選びの話題に移行。都政混乱の核心である政治資金規正法が抜け穴だらけのザル法なので、天ザルを食べたくなり、昨日の昼食は うどん屋に行きました。 注文品が来るまで、目隠しフィルムをボーダーに貼った窓の景色を愉しんでいたら、「金玉」の字が目に飛び込んできました。 店頭に立てている旗の印刷文字です。何度確認しても 「金玉」 です。...
View Article土曜午前の美術教室
土曜午前の デッサン 風景 今日はフラメンコダンザーを描きました。 モデルのプロ意識が伝わり、皆さんも真剣でした。 岩田屋コミュニティカレッジ 撮影許可済みこの秋、天神のアクロスで グループ展 「一の会」 を開催する予定です。岩田屋コミュニティカレッジ 美術講座 「デッサン」 (土曜午前・月曜夜)福岡市中央区天神...
View Articleハービー・山口写真展
ハービー・山口写真展 『ありふれた日常は奇跡の一瞬だった..。』 九州産業大学美術館(福岡市東区松香台2丁目)で開催中の写真展へ行って来ました。 写真家で作詞家、エッセイストのハービー・山口さんは、同大学芸術学部の客員教授をされております。モノクロプリントの美しさと、 有名モデルだけでなく日常の生活をおくる市井の人々の優しさが際立つ写真展でした。九州産業大学美術館 (上の階、ガラス張りの空間に...
View Article美しいレコードジャケット
本屋に出かけると、アナログレコードやカセットテープ、そして80年代前後のFM雑誌やステレオ装置を特集した本が目に付くようになりました。 往年のファンだけでなく、若者向けの本も出版されています。 それらの新刊本は、「ハイレゾ」や「ダウンロード」...
View Article近代日本の静物画
福岡市美術館(大濠公園内)で開催中の 「物・語(ものがたり)――近代日本の静物画 」に出かけました。 企画よし の見応えある展覧会でした。 最初の展示室では、幕末・明治初期の絵が並んでいました。 洋画が世に出始めたころは、 そう、高橋由一の『鮭図』 なんかが発表された時は、皆驚き恐がったでしょうね。 映画誕生の歴史で引用される、 スクリーンの中の汽車が動き出して、観客が騒ぎだし...
View Article梅雨晴れ
朝方、梅雨明け間近と感じる爽やかな風が吹いていました。気分が良かったので、近くの喫茶店でモーニング。 英国EU離脱選択の朝刊記事を読み比べするも大同小異でした。 この時期の季語で、梅雨晴れや梅雨明け前の心地よい南風 「白南風(しろはえ)」 を紹介する俳句のコラムが目に止まりました。 photo by Jun-ichi Kinoshita...
View Articleアモーレ をさけぶ
今年上半期の流行語に「アモーレ」がありました。 これは、イタリアサッカー、ミラノ・インテルの長友佑都選手(サッカー日本代表DF)が交際相手への「アモーレ」発言で拡散したもの。アモーレ ( amore 愛する人、愛しいあなた、恋人) アモーレ・ミオ ( amore mio わたしの愛(する貴方)) ティアーモ ( ti amo 愛しています)オジサン世代の多くは、1959年のイタリア映画 『刑事』...
View Article温泉マークと禁煙マーク
2020年の東京オリンピックに向けて、経産省が外国人にも分かりやすいよう現行の温泉マークに親子らしい人物が3人加わるマークに変更する とのニュース。だいぶ前から問題になっていたのですが、ここ2,3日、派手に報道しています。海外の人たちからは、お湯か、湯気が立つ料理に見えるそうです。 ふ~ん。あれはあれで実に良いマークだけどなぁ。...
View Articleハービー・山口 講演会 (福岡市・九州産業大学)
写真家 ハービー・山口さんの講演会を九州産業大学で聴講。 高文連(福岡県高等学校芸術・文化連盟)写真部門の主催で、 高校の写真部部員はじめ、一般のハービー・山口ファンも多数参加しました。先日のブログで、開催中の写真展を紹介しました。...
View Article