今日はヘリコプターの日でした。 ヘリコプターの原型らしき飛行機具のアイデア
スケッチを描いたレオナルド・ダ・ヴィンチの誕生日に由来するとか。
それを記念し、普段アトリエに飾っているヘリコプター関連のモチーフを並べてみました。
童友社の塗装済み半完成品プラモデル ダ・ヴィンチのヘリコプター(空気スクリュー)
W160mm H135mm D160m
1505年頃、イタリア・ルネサンスを代表する巨匠ダ・ヴィンチが、『鳥の飛翔に関する手稿』 のなかで、ネジの回転する姿をイメージして書き残したスケッチを童友社が模型化したもの。 らせん状のフォルムが見事に再現されています。実際に浮上しませんが、約500年前のアイデアとは恐れ入ります。
科学者 ダ・ヴィンチが夢見た物は? (部分)
※学研から出た『大人の科学vol.12』 の付録は、手稿をもとに多少デフォルメして飛ぶように作っていました。
国産旅客機YS-11をモデルにしたブリキ玩具。ブリキ玩具では最大スケール。
のむらのおもちゃ(T・Nマ-クの野村ト-イ) フリクション動力でプロペラも動きます。
奥は東京オリンピックの時に聖火を乗せ飛行したYS-11オリンピア号。
手前は人気があったモヒカンブル-塗装機。 垂直尾翼に注目!
唯一の国産旅客機YS-11。 全日空(現ANA) の垂直尾翼には、レオナルドの
ヘリコプタ-が付けられています。 また社章にもなっていました。
左上:ライト兄弟の飛行機模型。
右上:竹とんぼ。 毎年春先になると「肥後の守」 を使って作ります。
右下:黒いとんぼの飾りは、ベトナム・ハノイで購入。害虫を食べてくれるシンボルなので農家の人たちが大切にするそうです。
右下:黒いとんぼの飾りは、ベトナム・ハノイで購入。害虫を食べてくれるシンボルなので農家の人たちが大切にするそうです。
左下:ヘリコプタ-、アメリカ・ベル社の小型ヘリ「ベル47G-2」の金属模型です。
真鍮溶接の部品が精巧に作り込まれています。 「Gマーク」 という模型会社が販売していました。
ダ・ヴィンチと言えば 「モナリザ」。 実物大のポスター(日本文教出版)の上に、
ヘリコプターを2機 置いてみました。 手前はGマーク 「ベル47G-2」 の完成品。
天井から吊るしているので、皆さん気付かないようです。
奥は童友社 「ダ・ヴィンチのヘリコプター」。 もとになった原画は検索して調べてみましょう。