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Channel: 木ノ下淳一 アトリエ・キノチッタ ブログ
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断捨離と神の存在

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安息日と思われた日曜の午前、メールに「片付けしてね」の文字が浮かびました。
朝早く外出した家内からでした。最近、図書館から断捨離の本をたくさん借りてきたり、すっきり整理などのブログを探し出して検索している
それらの怪しい動きは、明らかに私に対してのプレッシャーです

 
私はもともと無神論者だったのですが、どうも近頃は多神論者になってきたようです。家庭内の紙を中心にした散らかりようにカミさんのガミガミが(世界の)「神々」に聴こえるのです。
お小言も駄洒落で受け止めないとやっていけません。
 
昔の流行り歌で、「若い」と言う字は「苦しい」字に似てるわ~というような歌詞が印象に残っています。ややダルでハスキーな声の女性が歌っていた記憶があります。同じ頃、「妻」という字は「毒」に似てるとか、「夫」という字は「失う」という字に似てるみたいな文章を読んだような覚えがあります。
昭和枯れすすきあたり、時代が閉塞感で苦しんでいた頃でしょうか。
 
そんな過去の苦い記憶を通して得た宗教感は・・・
 
・いつ何どき妙な言動に悩まされても、「イエス」と相槌を打てば妻にイエスの姿を見ることができる。
・いつ不条理な事を頼まれても、「ぶつぶつ」言いながら従えば、妻に仏の姿をみることができる。
・いつも会話に感動して「アラッ!」を挟めば・・・妻に○○ーの声を聞くことができる。
 
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神や仏は天国、極楽、来世? 眼の前にいると信じたい。
今日は、神は何処にいるか の話でした。

 

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