近所のスーパー(SEIYU LIVIN SUNNY) で、恵方巻の予約受付が始まりました。 クリスマス明けの日です。 ちょっと早いんじゃない? と思いましたが、思えば、秋口に雛人形や五月人形の予約広告もあったし、新入生のランドセル予約は、毎年梅雨ごろから夏休みが一番多いと聞きました。 そうそう、成人式の着物予約も早くから始まりますね。 恵方巻が今ごろから予約でもいいのか。
恵方巻の予約チラシ
何でも前倒しの世の中です。世が世なら、しょうがない。 最高の前倒し商法として、店内に山下達郎作詞作曲「クリスマス・イブ」 を流してみては。
♪雨は夜更け過ぎに 雪へと変わるだろう~
これは、1年後のクリスマスを睨んでの商法です。 なんだか周回遅れのランナーがトップランナーと並走しているようにみえる、早いのか遅いのか分からない現象に似ています。
脱線。 恵方巻予約のチラシを読んでみます。
2019年の恵方は東北東。
恵方巻に関連して、過去のブログ※で、北極点や南極点に立つ人は、どちらを向いてかぶりつけばいいのかを書きました。 ※文末に掲載
海の幸がいっぱい マグロ、マグロのたたき、エビ、数の子、サーモン、イカ、トビコ、アボカド、薄焼玉子、チーズソース、きゅうり・・・
以前、テレビで見たバラエティ番組を思いだしました。本格的寿司職人が、海外の人気「SUSHI」店を訪ねて、身元を伏せたまま修行させてと短期体験 。日本では考えられないトロピカルな寿司ネタや、雑な作り方に呆れながら、不器用な日本人を演じます。
数日後、その店が「日本からやって来た寿司名人のライブショー」をお得意様におこないます。 プロレスラーのマスクを被って本格的なワザを披露するのは?
マスクをとると、あの不器用な日本人だと分かって店の人たちが驚くという、予定調和のコーナーでした。
その時の呆れた寿司ネタが、今では国内でも当たり前のメニューとなっていますね。SUSHI の逆輸入に、江戸時代の寿司職人もビックリです。
祈祷海苔使用 厄除け開運をした海苔で巻いています。日本三大稲荷のひとつにも数えられる佐賀県祐徳稲荷神社の宮司様より、厳粛な空気の中、お客様の「幸福」 を祈願し、祈祷を行います。
祝詞のりとで “ノリ筒” ですね。 祐徳稲荷神社は、日本一の海苔養殖場・有明海に面していますから、まあ納得。 ノドにつかえないよう、よく “カミカミ” です。
関連ブログ:
節分と恵方巻き 北極点と南極点 (2015/02/03)
https://blogs.yahoo.co.jp/rrnwy297/56636559.html
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