昨日は立秋でした。 立秋といえば、なぜか作家・立原正秋を思い浮べるので、本棚を確認すると 『立原道造詩集』(白鳳社) しか見つけられませんでした。
あ~ぁ、酷暑で、めんどくさい思考回路になっています・・・ そこで、すっきり涼しい話をしましょう。
北九州市の義母に届ける、「宗家 源吉兆庵」のフルーツ菓子。 この包装紙が美しかったので、出かける前に記念撮影をしました。 写真は、家にある金魚グッズを集めて囲んだものです。 期間限定の金魚柄包装紙は、涼夏にふさわしいデザインですね。
金魚の包装紙を使った「宗家 源吉兆庵」 のフルーツ菓子と、
金魚が印刷された伏見の招徳酒造「純米吟醸夏の戯れ」の清酒ビン。
左のガラスコップも金魚の印刷。
昨年の筥崎宮はこざきぐう(福岡市東区箱崎)秋の大祭、放生会ほうじょうやで買った昭和の金魚玩具。
ポリエチレン製の手塗り彩色で、鉛のオモリ付き。
その菓子を持って、車で北九州市の義母の家に向かう途中の出来事でした。 途中、八幡西区萩原のアンティークショップ&喫茶 「ジョニー」 に寄り道。 名物店主の甲斐さんと談笑。 偶然か必然か! 店の入り口隅にひっそり置かれた、ガラス製の浮き玉付き金魚を発見。 可愛い値段だったので即 購入しました。
昭和のガラス職人が、愛情込めて作った手作り細工です。
極薄のガラス製浮き玉は まさに職人の技。
このペットは鳴きもしないし、徘徊もしないので金魚迷惑になりません。
(話のオチは、寒いシャレで決めてみました。)
金魚玩具関連拙ブログ:
筥崎宮の放生会で買った金魚玩具 2017 (2017/09/16)