箱根駅伝を、家に棲む「山の神」 とテレビ観戦。
今年もドラマがありました。 過去のレースで、ほほえましい犬の伴走もありましたが、今年は往路1区と2区で、アンパンマン顔をした車が現れ、しばらく伴走。 精鋭白バイ部隊もマニュアルに無かったのか、関係車両と思ったのか、そのまま走行していましたし、中継カメラも真面目にフレーム内に入れ続けていました。
「走者よりも目立った」「あっけにとられた」「集中して見られなかった」 という感想が多かったようです。 わたしは、そのテレビ画面に笑いましたよ。
さて、スタート時のピストルで「ヨーイドン」なら、最終ゴール走者には「最後ドン」 の合図があってもよさそうです。
「最後ドン」 で 西郷どん・・・
今年は明治維新150年。 来週から始まるNHK大河ドラマ「西郷せごどん」 も追い風になって、西郷さんがブレイクしますか。
そうそう、イメージと違う西郷さんの肖像写真が発見されたらどうなるのでしょう・・・
わたしの西郷隆盛コレクションから。
グリコ戦前おまけ 西郷隆盛 銅製メダル大阪造幣局製作(昭和5年) 直径2,0㎝
グリコのおまけの歴史を調べると、大正10年~15年は絵カードを封入。昭和2年から紙工作や地元関西の市販の玩具を封入。 昭和4年から玩具専用の箱が誕生。菓子箱と別れたアイデアが成功します。
翌5年、おまけとしては精巧な大阪造幣局製銅製メダルが各種でます。
戦況が厳しくなり金属が貴重になる10年からグリコオリジナルの豆玩具として、すず合金アンチモニーや、セルロイド、木材の加工品が加わります。
オランダ製 西郷隆盛ラベルビール 1998年輸入。輸入者:日本ビール(株)355ml.高さ20、0㎝
彫刻家:安藤照 (渋谷駅前 初代ハチ公像 作者) 完成:昭和12(1937)年
西郷隆盛座像 高さ7,3㎝ メーカー?
福岡国際マラソン当日 (2017/12/04)